桜の名所に、鑑賞用の遊歩道設置(柴北川を愛する会)

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「柴北川を愛する会」は、犬飼町山内地区にある桜の名所に、鑑賞用の遊歩道を作りました。 山内地区の河川敷には100本強の染井吉野と数本の牡丹桜があります。 かつてこの地区の方たちが植樹を始め、下草刈りや施肥等の手入れをしながら大切に守り育ててきました。 少子高齢化の波はこんな山あいの地区にも押し寄せ、地区での手入れが困難になりました。 平成24年に地区から「代わって面倒をみてくれんか」との依頼がありバトンタッチさせていただきました。 以来、年2回の下草刈りをメインにお世話をしてきました。 豊後大野市広報に紹介されるくらいの桜の名所ですが、残念ながら県道から鑑賞するだけで木の下まではなかなか近づけないのが現状でした。 昨年の総会で「遊歩道設置」が承認され一気に事が進み、役員だけでの作業を数回繰り返し、先週の日曜日(2日)に全長200Mの遊歩道が完成しました。 月末29日(土)、完成を祝ってのお花見を計画しました。 [情報提供:渡辺雪法副会長]