国産メンマや竹パウダーぬか床作り [スライド表示] 拡大写真
7月30日に「ながたに振興協議会」拠点において、里山で邪魔者扱いされている竹を有効に活用する取組のきっかけとして、竹活用の講演会を開催しました。 10年以上前から里山整備として竹の活用を実践している福岡県糸島市の「糸島コミュニティ事業研究会」の主宰 日高栄治氏を長谷に招いて講演をしていただきました。 講演の演題は「純国産メンマ作りによる竹林整備」ですが、竹活用の「ぬか床」作りも話して頂き内容豊富な2時間の講演会でした。 この講演会の情報を聞いた町外の参加者も含め多くの方に参加して頂き、参加者の多くの方が「竹のぬか床」セットを当日購入し、その日のうちに野菜を漬けて翌日美味しいぬか漬け野菜を食べた方も多かった様です。 この「ぬか床」は従来のぬか床と違い混ぜる必要の無い乳酸菌豊富なぬか床です。ながたに振興協議会では長谷の竹を活用してこのぬか床を作る準備をさっそく開始しました。