平成29年06月14日 雨が降らず、支流域では水不足 [スライド表示]
06月14日(水) 田植えが始まっていますが、今年は川の水が少なく田植えが順調に進んでいません。特に山から流れ込む水に頼っている田んぼは水が全くなく、まだ代かきも出来ていません。 田植えの終わった田んぼでも水不足の様子です。 考えてみると、我々が子供の頃は、田植えは7月頃だったと思います、その頃なら水不足の心配はありませんが今の様に田植え が早くなると梅雨入りのタイミングなどで水不足が発生します。 そもそも、何故昔より田植えが早くなったのか?色々理由はある様ですね。 ・米の品種(コシヒカリの影響、この辺りで主流のヒノヒカリはコシヒカリの交配品種)。 ・昔は苗を田んぼで作っていたが、今は箱に籾を播きビニールで覆って育てて、さらに小さな苗(分けつ前)で機械で田植えができる。 (昔は田植えの苗がもっと大きかったですね) ・機械化の影響で冷たい水でも作業が出来る、その他。 今は、早く雨が降るのをを待っている耕作者のみなさんです。