柴北川を愛する会

平成27年2月21日  竹林整備 [自動スライド表示]


「柴北川を愛する会」は21日(土)に恒例の竹林整備を行いました。
今回は、いつもリースしている「大野郡森林組合」の「竹破砕機」が故障のため お借りできなくなったので、竹林の古枯れ竹の始末と竹林への道路を整備しました。
自生している数千本の山桜の調査をしていて気が付いたことですが、 かなりの勢いで放置竹林が増え、山桜の生育を邪魔していました。
これは今のうちに何とかしておかねば、そのうちに山桜ばかりではなく、 山そのものの景観が損なわれてしまうのではと言う危機感から始まったのが「竹林整備」でした。
早く集合した分だけ作業も捗って、午後3時終了予定でしたが、1時間前には終了しました。
このような竹林整備は、毎年、年2回行っています。
竹炭つくりと並行して竹チップ堆肥も作りますが、今回は前述した事情で竹炭だけになりました。
みんなで楽しく作業し、竹炭や堆肥を販売して活動資金に充てています。

*写真は渡邊雪法氏撮影、記事は渡辺雪法氏の「柴北川たより」より転載しています。